ごあいさつ ホームページにお越しいただきありがとうございます。工務店のサポート業務をしております板垣進です。具体的には「継続的に顧客の創造ができる仕組」を構築する業務です。 30年程前に、理想を掲げて「住まいの提案館」として全国に20店舗程展開しました。 「提案住宅」のタイトルが珍しかったのでしょう、日経産業新聞や日本住宅新聞にも掲載されました。 しかし、理想が先走りして失敗しました。 「提案住宅」にのみに拘り、「集客」と「営業」に関するノウハウが抜けていたことが原因でした。 特に、「顧客を探すノウハウ」はあったのですが、探した顧客を集客するノウハウがなかったのです。 |
上記は、2003/12/22、「3月間で、関心客を探した」報告書です 。 ※関心客 478人:パートさんが探した、住まいづくりに関心がある顧客数 ※確認 405人:担当者が確認した、本当に関心がある顧客数 ※勧誘 249人:勧誘できそうな顧客 ※見込み 3人:今月の有望見込み客 その後、「集客」と「営業」のノウハウづくりに何度も成功と失敗を繰り返すことになりました。 「集客」と「営業」のノウハウづくりは「単純になるまで思考し、 実証するまでに繰り返す」の方針で進めていくことなったわけです。 そして行き着いた所は ✓1.集客は「顧客側に立つ集客、企業側に立つ集客」がある。 ✓2.営業にも「顧客側に立つ営業、企業側に立つ営業」がある。 に行き着きました。 本質がわかれば、後は時代や環境に対応して実現方法をいろいろ考えればいいことです。 こんな「当たり前で単純なこと」に至るまで・「実現方法を確立する」まで、多くの時間を費やしました。 もしかしたら住宅業界で、「集客」と「営業」に費やした時間や失敗の数は日本で上位に入るかもしれない。 多くの成功や失敗があったからこそ、 建築主側と工務店側を本当にサポートできる「マーケティング」のノウハウを手に入れることができました。 成功や失敗から得られた知識やノウハウは私の大きな財産です。 今までは「集客」と「営業」に特化した業務に多くの時間を費やしてきましたが、 今後は「マーケティング」に多くの時間を費やしていきたいと思っています。 今は、カフェで企画や読書をしている時が楽しい。普通の生活を大切にする建築主を、人を大事にする工務店をサポートできれば思っています。 |